| 天国からの宅急便 君よ 弦外の音を聴け |
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<君よ 弦外の音を聴け>
ピアニストの息子に宛てた父の手紙
傅敏=編『傅雷家書』より
榎本泰子/訳
樹花舎/発行 星雲社/発売 |
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傅聡のお父さん傅雷さんが、息子のフーツォンに書いた書簡集の日本語訳が出版されました。私がフーツォンの演奏会から幸せな気持で家に帰り着いたら、訳者の榎本さんからこの本が届いていたのです。これもやはり天国からのプレゼント!10年も前、イイノホールでのフーツォンさんのコンサートの時、当時東京大学の学生だった榎本さんが『傅雷家書』を持って楽屋に見えられました。用件を聞き彼女の熱意に誠実でひたむきなものを感じて、フーツォンさんが成田へ向かわれるタクシーに同乗を許してもらって、インタビューをされる機会を提供した、あの彼女なのです。榎本さんはその後も粘り強く翻訳出版への努力を続けられ、ついに、出版されたというわけです。一気に読み、今もゆっくり何度も読み返しています。先生が読まれたらどんな感慨を持たれるでしょうか。あと1年余り早く出版されていたら・・・とそれだけが残念です。
フーツォンファン、佐藤允彦ファン、音楽に関係ある方はもちろん、一般の方にもおすすめしたい本です。親としての自分を省みてその在り方の違いに考えさせられています。詳しくは樹花舎のホームページをご覧下さい。
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