イントナティオーネA.ガブリエリ
組曲18番F.クープラン
クープランの墓よりM.ラヴェル
プレリュード・フーガ・フォルラーヌ
宮本令子
人生も後半になり、前ばかり向いて突進していた時に比べると、生まれて今まで歩んできた過去の時間をより深く愛おしく大切に感じます。 ガブリエリは, ベネティア生まれの作曲家で、聖マルコ大聖堂のオルガニストを務めた有名な人でした。クープランはバッハ一族と同じ音楽家一家の中心で、大クープランと呼ばれた人です。ルイ14世の子供達の音楽教師でした。18番組曲の一曲目アルマンドは、とても魅力的でロマンティックな曲ですラヴェルは、クープランの時代にどんな憧れ、夢を見ていたのでしょうか? ラヴェルの各々の曲には、亡くなった友人の名前が記されています。 クープランのアルマンドにもヴェルヌイユ氏(王の書記官を務めた人)の名前が付けられています。