♪ 2015.12.19 (土) 早稲田奉仕園スコットホール ♪ <諸田広美・松原聡>ジョイント・リサイタル 2015
コンサートはチマローザのオペラのアリア(メゾソプラノ)、スカルラッティのソナタホ長調(ピアノ)・・・とご夫婦がほぼ1曲ずつ順番に演奏。あいだで主に松原さんが短い解説をなさり、要所要所で奥様の広美さんがコメントやエピソードを加えられる形で進み、第1部は小林秀雄の「落葉松」、次にショパンの「英雄」ポロネーズでFIN。
第2部は、クリスマスちなんだ3曲のあと、ロシア音楽に移る。グリンカの「炎は血に燃えて」A.ルビンシュテイン「夜」の2曲を歌われたあと、諸田広美さんがごく最近ロシア歌曲のコンクールで優勝されたことが発表された。納得!聞いたことのない曲だったがすごい歌唱力で、大昔ロシア語を学んだことのある私の耳に、言葉自体はすっかり忘れたけれど、イタリア語や日本語とはちがうロシア語の力強い音の響きが聞こえたのでした!ここでスクリャービンのピアノが入り、ロシア歌曲最後は、ムソルグスキーのオペラ「ホヴァンシチナ」のアリア、ショパン「ノクターンop.15-2」ビゼー「カルメン」より「ハバネラ」でFIN。
ピアノと歌、それぞれの「十八番」のアンコールにほっこり暖まって、久しぶりの早稲田の道をはずんで下りました。先約をずらしてもらって行った甲斐のある演奏会でした。
日本は音楽会や演劇、美術展等など催しが多すぎて、「知られる」「知らせる」「見つける」「行く」ETC.が大変難しい。自分にとって「いいものを見つける」直感を持ち続けたい。
またまた例のごとく過去にさかのぼり…。
♪ 11月24日(火) 音楽の友ホール ♪ 音楽の友読者招待イヴェント ♪< ショパンコンクールへの道標>
当日いただいたプログラムが、目下も積み上がっている書類や本のどこかに隠れてしまい、演奏者のお名前など間違えてはと書けなかった、とても印象深い良い催し。昨日発売の「音楽の友」誌にレポートが載っているようです。よかった。
♪2015.12.4 (金) 東京文化会館小ホール ♪全音現代音楽シリーズ・その22 ♪四人組とその仲間たち 室内楽コンサート<四の探求>
作曲:池辺晋一郎、新実徳英、西村朗、金子仁美、鈴木純明 主催・制作:全音楽譜出版社 演奏:クァルテット・エクセルシオール
四氏が四人組のメンバーで、各回ゲストの作曲家を招いて(今回は鈴木氏)の新作発表演奏会。演奏はクァルテット・エクセルシオール。時間が経ってしまってあの日耳が受けた刺激的な感動を言葉にできない。4本の弦楽器奏者がこんな響きができるの?!というほど多種多様の奏法で楽しませてくれました。
♪ この二つは音楽の友社、全音楽譜出版社と音楽出版社ならではの、密度の濃い主催演奏会でした。愛読者招待、面倒がらずに出してみることオススメ。
| |