こちらではまだ薄暗い時間に朝が始まります。TVをつけてびっくりしました。フランスのラジオ局のサイトにつなぐと、少しずつ事件が明らかにされていきました。
サッカーのスタジアムは、シャルル・ド・ゴール空港からパリに入る時左に見えるところで、モンマルトルのサクレクールと同じく、「パリに着いた」という目印になる建物です。
日本のニュースでは、初めのうち名前を言わずにコンサートホールと訳していたので、あの辺に大きなホールがあったかしら?と思っていたのだけど、Le Bataclanは、有名なOlympiaのようなホールで、バタクラン劇場と訳す方が雰囲気に近いようです。クラシックの公演はしないので知らなかった。1864年に建てられた中国風様式の1500人収容の立派な劇場のようです。名前はオッフェンバックのオペレッタBa-ta-clanからとられたんだって。
襲われたレストランの一つの写真が映っていましたが、まちがえてなければ、シャロンヌ通り(rue Charonne)のレストラン・カリヨン(Le Carillon)。この通りには私がパリに行ったら必ず行く日本人の女性が一人でされている美容院があります。掲示板で心配してくださったように、居合わせる可能性は高かった。彼女がどうされているか心配です。
小さい気の利いたレストランやカフェや昔からの肉屋さんなどがある、いかにもよきパリ風の界隈です。1月のシャルリエブド新聞社とも近い区域で、観光地ではないので日本人のツーリストが行くことはまずなさそうな通りですが、なんせパリは狭いので、観光バスなどを使うと名所たちの至近の距離とも言えるかも。
たった今パリのコンサートのマネージメントから「日曜日のサル・コルトーのコンサートは取りやめます。近いうちに必ず催行します。予約されている方は・・・」のメールが届きました。日本人に比べてフランス人は何事にも過剰反応をしないでゆったり構える印象がある(私が好きな面のひとつ)のですが、このメールから、今回の事件の非常性とショックの大きさを改めて想像してやりきれない思いです。友だちに連絡しようと思っています。 (以上昨日14日の午後の情報より個人的な思いです)
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