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案内所で、地図をもらう。(もちろんフランス語のみ) |
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その案内所で、城砦へ入るカギ(コインのようなもの)を買う。その時は何が何だかわからなかったのだが、後で判明。 |
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レストランやクレープリーがあり、美味しそうだった。こんなにすてきな店があるとは、夢にも思わなかった私たちは、城門内に入る前に、24のパン屋と、26のエピスリー(何でも屋)でランチを用意してしまったので、カテドラルあたりから、壁の下のピクニックエリアで、“野原でデジュネ"。
※フランス人の言うところのピクニックはまさにこれです。おしゃれ! |
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歩きにくい石畳の階段や、曲がりくねった小道をあてずっぽうに歩き、途中かわいいミュゼに入ったりしながら、10城砦と火薬庫への入り口
に到着。さっきのコインを入れると鉄格子が開く仕掛けになっていた。(自動扉を想像してはだめです。かなりガチャガチャ色々と試した末、開くことになっています!)
いくら払ったか忘れたが、拝観料のようなものね。
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ここからは、天国への長い道が続く。行ってのお楽しみです。上るのはたいしてきつくないので、ぜひ登ってください。感動を保障します。
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天国から降りてきて、例の鉄格子扉の前で21世紀に戻る。カギなしですっと開き、難なく出られる仕組みなのでした。(美術館などの入り口でよくある形態。) |
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大満足で駅に戻ったが、ひとつ面倒な仕事が待っていた。
往きに買ったチケットは、10人分の往復切符が1枚にまとめられていて、先の列車で帰った人たち に持っていってもらったので、そのことを説明しなければならない。おずおずと切り出すと・・・駅員さんのマダム(無人駅で、電車の発着時間だけどこからか現れる)が「ペラペラペラペラ・・・」。大変な剣幕なので怒られているのかと思いきや、なんと「あなた方の分も朝払ったのだったら、また払う必要は全くない。車掌には電話をしておくから、安心して乗ってください」・・・・・。列車が動き出すや否や、車掌さんが検札に来られ、「ゆっくり聞きましょう」と、座席に座って、私の今度は少しのおずおず弁を面白そうに聞き、「ウイ!わかった。キップ無しでいいよ。」と。 |